【5/30(金)】OBCIプレミアムセミナー「新しいサービス・プロダクトはイノベーションから始まる」開催しました!
<満員御礼!多数のご来場ありがとうございました!>
一部講演資料の公開を開始いたしました!
OBCIプレミアムセミナー「新しいサービス・プロダクトはイノベーションから始まる」
ITの進歩のスピードはめざましく、スマートフォン、クラウド、ビッグデータなど、
ITに関する新しい技術は、私たちの生活にとっても身近なものになってきています。
身近な技術となるためには、今までのITの専門家だけが利用する想定の取り組みとは
異なった、新しい発想、仕事の進め方が求められます。
本セミナーでは、新しい発想によりITの様々な分野でイノベーションをもたらしている
ビジネス事例をご紹介し、みなさまの今後のビジネスのヒントをご紹介いたします。
【お申込み】
お申込受付は終了いたしました
■ 開催概要■
1.開催日時: 2014年5月30日(金) 13:00~ 17:10(受付開始 12:30~)
2.開催場所: 株式会社日立ソリューションズ 品川オフィス 20F
〒108-8250 東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
3.参加人数: 150名(事前申込み制)
4.参 加 費: 無料
5.主 催: オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)
6.協 力: ダイヤモンド社
7.アジェンダ
13:00~13:10 開会挨拶
(オープンソースビジネス推進協議会 SRA OSS,Inc 日本支社 取締役支社長 石井 達夫)
13:10~14:10 基調講演
「デザイン×エンジニアリング 境界線に生まれるイノベーション」
株式会社タクラム・デザイン・エンジニアリング 代表/デザイン・エンジニア
田川 欣哉(たがわ・きんや)氏
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[講演概要] ICTやデジタルファブリケーションの普及によって、 ものづくりにおけるオープン化がますます広がりを見せている。 そのような環境においては、各役割が不可逆的につながる従来の設計プロセス ではなく、知識と知識、技術と技術がぶつかり合うオープンなプロセスにこそ 相互作用が生まれ、イノベーションが生まれている。 ではそうしたプロセスを、企業のものづくりに、あるいは組織づくりにおいて、 どのように実現したらいいのだろうか。 クラウド名刺管理アプリ「Eight」やNTTドコモの「iコンシェル」など、 次々と独創的な作品を生み出すクリエイティブ・イノベーション・ファーム「takram」。 デザインとエンジニアリングを分断しないそのアプローチには、 新しいアイデアやイノベーションを仕組みとして起こすヒントが詰まっている。 |
[講演者プロフィール]
田川欣哉(たがわ きんや)/takram design enginnering代表。
デザインエンジニアリングという新しい手法で、ソフトウェアからハードウェアまで
幅広い製品・サービスのデザインと設計を手掛ける。
主なプロジェクトに、トヨタ自動車「NS4」、無印良品「MUJI NOTEBOOK」などがある。
グッドデザインアワード、コクヨデザインアワード、 ダイソンデザインアワード、
D&AD Awardsなどの審査員を歴任。
2007年Microsoft Innovation Award 最優秀賞、独red dot award: product design 2009など受賞多数。
障害者のための日本語入力キーボード「tagtype」は ニューヨーク近代美術館(MoMA)の
永久収蔵作品に選定された。
1999年東京大学工学部卒業。2001年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。
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14:10~14:20 休憩
14:20~15:00 ビジネス事例(1)
「データサイエンス X アジャイル開発」
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Pivotalジャパン株式会社 技術統括部 テクニカルディレクター 仲田 聰 氏 |
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[講演概要]
クラウド、ビッグデータ、モバイル、M2M,IoTの時代を迎え、
ITシステムは大きなパラダイムシフトの時期を迎えています。
Pivotalはデータドリブンの新たなアプリーケーションを支える新時代のプラットフォームを支える
ソリューションを提供するソフトウェア・カンパニーとして2013年に誕生しました。
新時代のプラットフォームでビジネス価値を最大化するには
ビッグデータを活用してビジネス価値を創造する「データサイエンス」、
その結果を迅速にビジネス現場に反映させる「アジャイル開発」を重要なテーマと位置づけています。
本講演ではPivotalの事業戦略とOSSへの取り組み、Pivotal製品・サービスの戦略をご紹介します。
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[講演者プロフィール]
1976年に東京大学理学部を卒業し日本IBMにシステムズエンジニアとして入社。
銀行勘定系システムの構築に従事。1984年ー85年、米国IBM開発部門にて
メインフレームOSの高信頼性システムの開発に従事。帰国後、国内メガバンク、地方銀行、
台湾、韓国などアジアパシフィック地域の勘定系システムの開発に従事。
2000年よりセキュリティ&プライバシー・サービスの立ち上げと拡充を担当。
2010年EMCジャパンGreenplum事業本部の立ち上げに参画。
2013年7月よりPivotalジャパンの設立に伴いPivotalジャパンに移籍に現在に至る。
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15:00~15:40 ビジネス事例(2)
「ITの新世界、AWSはITインフラの考え方そのものを変える」
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アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 テクニカルエバンジェリスト 堀内 康弘 氏 |
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[講演概要]
アマゾン ウェブ サービス(略称:AWS)は2006年のサービス開始以来、世界中の多くの企業、
サービス提供会社、開発者の皆様に利用されているクラウドサービスです。
日本でも、クラウドファーストという言葉にもある通り、コスト削減、スピード、グローバル対応といった
クラウドから得られるメリットを手に入れるため、次々とAWSクラウドの採用を決定しています。
クラウドの適用領域は拡がりを続け、Webや情報系といった外のシステムだけでなく
社内システムでもクラウドを活用する企業が増えています。
このような変化の時代に、企業はクラウドとどう向きあい、どう対応していけばいいのでしょうか?
本講演では、AWSクラウドの特徴および最新の動向をお客様の活用事例を交えて、
クラウドの今をご紹介いたします。
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[講演者プロフィール]
1978年生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了。
株式会社ブイキューブにて、学生時代からWebシステム開発に携わり、
卒業後は取締役として開発をリードする。
その後動画共有サービス「FlipClip」の立ち上げを経て、2009年、創業期のgumiに参画。
複数のソーシャルアプリの開発を手がけた後、2010年gumi取締役に就任。
gumiにてAWSクラウドに出会い、スケーラブルでプログラマブルなAWSの可能性に一目惚れ。
以後全てのアプリケーションをAWSクラウド上で運用する。
AWSの素晴しさを日本の全てのデベロッパーに知って欲しいという思いから、
2012年3月にアマゾン データ サービス ジャパン株式会社入社。
AWSの普及のために、テクニカルエバンジェリストとして日本中を飛びまわる日々を送る。
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15:40~15:50 休憩
15:50~17:00 パネルディスカッション
モデレーター:日経コンピュータ 編集 中田 敦 氏
パネリスト :
Pivotalジャパン株式会社 技術統括部 テクニカルディレクター 仲田 聰 氏
アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 テクニカルエバンジェリスト 堀内 康弘 氏
17:00~17:10 閉会挨拶
※プログラムは変更となる場合がございます。
【お申込み】
お申込受付は終了いたしました
【お問い合わせ】
オープンソースビジネス推進協議会 事務局
obci-jimukyoku-ext@nri.co.jp
▼セミナー資料、チラシは以下からダウンロードしていただけます▼
・(Pivotalジャパン株式会社 仲田氏講演資料)「データサイエンス X アジャイル開発」.pdf
・(Pivotalジャパン株式会社 チラシ)「Pivotalジャパン ソリューション・カンファレンス2014」.pdf