ThinkITにて、2018年度 OBCIプレミアムセミナーのレポートが掲載されました!
4月25日(水)に開催された OBCIプレミアムセミナー
「2018年知っておきたい次世代テクノロジーとOSS」について、
ThinkITへセミナーレポートが掲載されました。
当日の様子を、前編・後編に分けてたっぷりご紹介いただいております。
セミナーにご参加いただきました方も、やむなくキャンセルされた方も、ぜひご一読くださいませ。
<前編>
講演(1) 「量子アニーリングや周辺技術の研究開発の現状と展望」
・産業界注目の量子アニーリングとは膨大な候補からベストの答えを探すテクノロジー
・ 組合せ最適化処理の問題を「イジングモデル」に変換して計算結果を求める
・D-Waveの登場を契機に日本における量子アニーリング研究も急速に活発化
・日本独自の量子アニーリングマシン開発など産官学連携によるさまざまな取り組みが進行中
講演(2) 「VRとARは何をもたらすのか 〜実現する未来と2018年の状況〜」
・「現実とデジタルの融合」を可能にするVR/ARその技術の進化と社会への普及は始まったばかり
・デジタルの生み出す新しい“現実”がデータをより直感的で心を揺さぶる体験に変える
・「VR/ARはゲームのためのものではない」現在の投資対象の80%がB to B領域という事実
・2018年の新製品リリースがもたらす新たな転機 国内のビジネス領域での投資も急増中
<後編>
講演(3)「ブロックチェーンの限界を超える」
・ 誰にも否定できない記録を保存・維持するには分散型アーキテクチャと耐障害性が必須
・ブロックチェーンが目指すのは「誰もが自由&確実にお金を送れる仕組み」の実現
・「作業証明付きハッシュチェーン」により取引記録の改ざんなどを物理的に不可能にする
・サイバーフィジカル社会に必要不可欠な情報の真正さをブロックチェーンが守る
講演(4)「コンテナー管理OSSの定番、Rancherによる100%オープンな開発・運用体制の構築」
・国内外でコンテナへの注目度が急上昇中 わが国初のイベントではチケットが完売する勢い
・完全なKubernetesベースに生まれ変わった 最新バージョン「Rancher 2.0」
・プラットフォームに制限されることなくクラウドからオンプレまで横断的にコンテナを管理
・ユーザーコミュニティ「Rancher JP」を中心に全国各地での勉強会やドキュメント公開を展開中
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▼OBCIプレミアムセミナーの講演資料は以下からダウンロードいただけます▼
https://obci.jp/2018event/3045/